映画論叢 65

丹野達弥

2024年3月21日

国書刊行会

1,320円(税込)

エンタメ・ゲーム

戦後は全く忘れられたドイツ映画の名匠エーリッヒ・ヴァシュネック。『雪之丞変化』でのみ語られる三上於菟吉、その探偵小説映画化の難しさ。B級作品としての「水戸黄門」シリーズ。東映京都大部屋俳優・宮崎博の活躍ぶり…等々、今号も映画史を発掘する話題が満載。 【目次】 『ボートの8人娘』『セロ彈く乙女』の名匠エーリッヒ・ヴァシュネック 岡田嘉子、柏美枝、村田實…大衆文学一面 映画化できない、のは何故か? 三上於菟吉の探偵小説 時代劇に怪奇性を求めて 第三回 伊賀山正光を再評価せよ 水戸黄門のモンスター退治 小林喜三郎と山川吉太郎・最終回 小坂、芦屋、そして長瀬撮影所 帝国キネマ演芸のこと 東映大部屋役者の回想・最終回 亀山達也ふたたび 東映京都大部屋俳優 追悼・宮崎博と日本映画縦断 森の石松一本槍 浪曲師・広沢若太郎 シネマニアの桟敷席・番外篇『映画監督放浪記』の果てに 好評連載 東映時代劇徹底調査 続・「捕物帖」か「捕物帳」か 邪論! 正論‼ はた快楽! 図書館主義者の独り言 独立系成人映画再考・脚本篇 掛川正幸と若松プロ 《映画の見かた》の見かた 映画批評の熱について 問題提起 フィンランド映画/尾上菊之助/TV『大岡越前』 『ボートの8人娘』『セロ彈く乙女』の名匠エーリッヒ・ヴァシュネック 岡田嘉子、柏美枝、村田實…大衆文学一面 映画化できない、のは何故か? 三上於菟吉の探偵小説 時代劇に怪奇性を求めて 第三回 伊賀山正光を再評価せよ 水戸黄門のモンスター退治 小林喜三郎と山川吉太郎・最終回 小坂、芦屋、そして長瀬撮影所 帝国キネマ演芸のこと 東映大部屋役者の回想・最終回 亀山達也ふたたび 東映京都大部屋俳優 追悼・宮崎博と日本映画縦断 森の石松一本槍 浪曲師・広沢若太郎 シネマニアの桟敷席・番外篇『映画監督放浪記』の果てに 好評連載 東映時代劇徹底調査 続・「捕物帖」か「捕物帳」か 邪論! 正論‼ はた快楽! 図書館主義者の独り言 独立系成人映画再考・脚本篇 掛川正幸と若松プロ 《映画の見かた》の見かた 映画批評の熱について 問題提起 フィンランド映画/尾上菊之助/TV『大岡越前』

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