コンピュータ科学序説

コンピュータは魔法の箱ではありませんーそのからくり教えます

米村 俊一 / 徳永 幸生

2019年3月12日

コロナ社

2,750円(税込)

パソコン・システム開発

本書では,コンピュータが生まれた背景,原理や基本動作,ソフトウェアやネットワークの仕組みなど,コンピュータに関する基本知識を網羅的に解説します。コンピュータが発展してきた歴史的な流れを基軸として解説します。 ★著者から読者の皆様へ★ コンピュータは魔法の箱などではありません。人間がつくり上げた機械です。一言でいえば,現代のコンピュータとはon/offの機能をもつスイッチの塊(かたまり)です。しかし,そのスイッチの使い方に関して,多くの先人達 の英知が詰まっています。数学や論理学,工学から心理学に至るまで,多くの学問分野の知見がぎっしりと詰まっているのがコンピュータなのです。 本書では,コンピュータに少しでも興味をもつ読者に,コンピュータが生まれた背景,コンピュータの原理や基 本動作,ソフトウェアやネットワークの仕組みなど,コンピュータに関する基本知識を網羅的に学んでもらうことを目的としています。 ・コンピュータとはどのような機械なのか(1章) ・ハードウェアはどのような構造なのか(2章) ・機械に計算させるための原理(3章) ・コンピュータの中で情報はどのような形で表現されているのか(4章) ・プログラムとはどのようにしてつくるのか(5章) ・オペレーティングシステムとはなにか(6章) ・コンピュータはどうやって通信するのか(7章) ・使いやすいコンピュータとはなにか(8章) 本書を通じてコンピュータに関する最低限の基礎を学ぶことで,さらにその先にあるさまざまな専門書を理解するためのとっかかりになれば幸いです。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください