世界の偉人たちから届いた10の言葉
日本への「ありがとう」
波田野毅
2009年4月30日
ごま書房新社
1,210円(税込)
人文・思想・社会
感動のエピソードに日本人としての幸せと誇りが甦る。
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らいふぉん
日本の良さを発見でき、誇りが持てる
ジョン・レノンが親日なのは有名だが、それ以外の名だたる人物も日本が大好きなのは初めて知った。 アインシュタインは日本を「絵の国、詩の国」と絶賛し、その芸術性、精神性、自然の豊かさ、科学を尊ぶ気風から、「地球という星にこんな国民がいるのか」と感嘆している。 チャールズ・チャップリンは真面目で誠実な日本人の秘書をもったことから日本人の使用人をどんどん増やしていった。日本の文化にも魅了され、歌舞伎、俳句、和歌などを愛した。 外国の文化を急速に取り入れている日本を見て、「日本の固有な文明、古典的芸術を保持して、外国の悪い影響を受けないでほしい」と心配した。 エジソンが出来なかったダイヤモンドと真珠の養殖を成功させた御木本幸吉を賞賛し、日本の道徳として新渡戸稲造の「武士道」を読んだ。そして、日本の青年の道徳性の高さに感動している。 その他もゴッホ、ザビエル、ヘレン・ケラーなどの挿話で日本人として読んでいて嬉しいものばかりである。
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