
雁の橋
澤田ふじ子
2003年1月31日
幻冬舎
1,760円(税込)
小説・エッセイ
時は元禄時代。八歳の小栗雅楽助は丹波・篠山藩の勘定奉行所に仕える家の長男。ある日突然、父が謎の失脚をし、母、妹とともに殺される。雅楽助は伯父が隠棲している奥能登に逃亡を計るが、討っ手に襲われ絶対絶命の窮地に陥る。しかし、間一髪のところを通りかかった立花師(華道家)・木屋権左衛門に助けられ、それを機に二人は心を通わせるようになる。やがて雅楽助は武士を捨て権左衛門を師として立花の道に進もうと決意を固めるが、そんな時、権左衛門までもが、謎の刺客に討たれてしまう…。隠された家の秘密のために次々と悲劇が襲う「運命の子」雅楽助の行き着く先は?怒涛の長編時代小説。
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