もういちど生まれる

朝井リョウ

2011年12月31日

幻冬舎

1,540円(税込)

小説・エッセイ

彼氏がいるのに、親友に想いを寄せられている。汐梨、平凡な日常と、特徴のない自分に飽き飽きしている。翔多、絵を通して、壊れた家族に向き合おうとする美大生。新、美人で器用な双子の姉にコンプレックスを抱く浪人生。梢、才能の限界を感じつつも、バイトをしながらダンス専門学校に通う。遙。あせりと不安を力に変えた5人が踏み出す“最初の一歩”。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

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3.5 2021年05月20日

5つの短編小説だけど、出てくる登場人物や時間軸が微妙に重なっていて、全てを読み終えるとあの時のあの人のあの台詞は、こんな葛藤の中から出されたものだったのかと気付く。そして物語の主人公たちもそうであるように、人はなかなか自分の立場からでしか物事を捉えることは出来ないのだなと感じた。5つの短編の中でも3つに色濃く登場する椿目線のストーリーを読んでみたいと思った。 「あのころ私たちは、他の人とは違うことを「すごい」と思っていた。ー非日常を見せてくれる人間のことを、「すごい」と思っていた。ー日常に根差している才能を「すごい」と感じられるのは、もっともっとあとのことなんだ。」 ただ後半3つに比べて前半2つの内容が少し薄く感じたので星3.5に。

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