彷徨い人

天野節子

2012年9月30日

幻冬舎

1,760円(税込)

小説・エッセイ

石神井台警察署の清水刑事は、ある警察署の受付で見覚えのある女性と出会う。彼女は、清水が担当したひき逃げ事件の被害者遺族だった。親友が行方不明のため、捜索願を提出しに来たという。「不倫の果ての失踪に違いない」と担当刑事は言うが、清水は強い違和感を覚える。そして、ひとり捜査を始めるが…。大切な人を守りたいーそう願う男がいた。人生をやり直したいーそう悔む女がいた。二人が出会った時、運命の歯車が狂い始めた。

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