キャロリング

有川氏は強い女性、自立している女性を書くけれど、それでもどこかで男性の役割、女性の役割を当たり前と思っているようで、そこがとても嫌だ。思い返せば新井素子さんもそうだ。 そしてみんながとても自分以外の人に対して気を使いすぎ。そんなに先回りして相手のことを考えなくてはダメですか？ 小説だから言葉で全部書くことになるからくどくなるだけかしら？ 今まで好きだった分、なぜか最近そういう作品が気持ち悪くてしょうがない。

最初は主人公の暗い過去の話から始まり、その事がベースになりつつ、色々な人の色々な想い、過去の出来事が重なってストーリーが進んでいく。 重くるしいところもありつつ、クライマックスはどう締めくくるのかと思われたが、最後は未来に向けて歩み出せそうな感じで終わってくれた。 まずまず面白かったお話でした。

少しヤクザ的な所は現実離れしてるけど リアルやし感動した。 有川浩こういう作品も書くんだな〜 続きが見たい〜

最初は主人公の暗い過去の話から始まり、その事がベースになりつつ、色々な人の色々な想い、過去の出来事が重なってストーリーが進んでいく。 重くるしいところもありつつ、クライマックスはどう締めくくるのかと思われたが、最後は未来に向けて歩み出せそうな感じで終わってくれた。 まずまず面白かったお話でした。