有頂天家族(二代目の帰朝)

森見登美彦

2015年2月28日

幻冬舎

1,870円(税込)

小説・エッセイ

狸の名門下鴨家の三男・矢三郎は、親譲りの無鉄砲で子狸の頃から顰蹙ばかり買っている。「面白きことは良きことなり」という父の教えを胸に、誰もが恐れる天狗や人間にちょっかいを出しては、愉快に過ごしていた。そんなある日、老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎである“二代目”が英国より帰朝。狸界は大混迷し、平和な街の気配が一変する。しかも、人間の悪食集団「金曜倶楽部」は、恒例の狸鍋の具を懲りずに探している…。阿呆の誇りを賭けて、尊敬すべき師を、愛する者たちを、毛深き命を守れ!待ちに待った毛玉物語、再び。愛おしさと切なさで落涙必至の感動巨編。

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書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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0
2020年01月16日

みんなのレビュー (2)

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2024年01月11日

いいなぁ このシリーズが1番好き 続編が楽しみ

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sakura

メモ

-- 2021年04月14日

狸と人間と天狗の話。厚さは厚め

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