リボルバー

原田 マハ

2021年5月26日

幻冬舎

1,760円(税込)

小説・エッセイ

ゴッホとゴーギャン。生前顧みられることのなかった孤高の画家たちの、伝説のヴェールを剥がせ!「ゴッホの死」。アート史上最大の謎に迫る、傑作ミステリ。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(82

starstarstar
star
3.93

読みたい

122

未読

45

読書中

14

既読

417

未指定

283

書店員レビュー(2)
書店員レビュー一覧

みやざきとおこ

書店員

麦畑は真実を見ていたのだろうか

starstarstarstar
star
4.5
3
2021年06月01日

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

芸術に生きる、いや、芸術の中でしか生きられなかった二人の男の、熱く濃い命が鮮やかによみがえる。

--
1
2021年05月27日

みんなのレビュー (8)

Readeeユーザー

読む絵画🖼️

starstarstarstarstar 5.0 2024年03月26日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

yk

おもしろかった

starstarstarstarstar 5.0 2023年06月18日

読みにくそうだと躊躇していたけど、読み始めたら止まらなかった。ゴーギャンとゴッホは本当に生きていた人なんだな、絵を描くことってこんなにすごいことなんだと思った。出てくる絵の名前を検索して、すぐに見ながら読むのもよかった。

全部を表示

歌菜

1枚の絵

starstarstarstar
star
4.5 2023年02月26日

美術に詳しくなくも、誰でも見覚えのある絵と、聞き覚えのある画家を巡る物語。小説だということを忘れて、2人の伝記を読んでいるような不思議な気持ちになった。こんなに没頭して読んだ作品は久しぶり

全部を表示

Readeeユーザー

かの有名な2人にこんな話を仕立てちゃってもいいの!?と最初は戸惑うミステリー

starstarstar
star
3.3 2022年11月06日

前半は少し単調だが、後半は一気読み。 この前半から後半に移る時、まさにゴッホとゴーギャンのとの関係の真相に触れ始めようとした時、私は読み進めるのを戸惑ってしまってしまった。なぜならあまりにも物語だから。 実在する人物達にこんな妄想めいたストーリーを当てていいのかと。こんな書き方アリなのかと。 結論はアリで、マハさんは美術界隈を渡り歩いて来た方であり、このストーリーも史実に基づくものは史実を、謎の部分をマハさんの仮説を基に想像力巧みに書いているのだと理解してからは、安心(?)して読み進めることが出来た。 タブローは、それが描かれた背景、それを描く画家の人生、全てが詰まった物なのだと改めて感じたし、ど素人ながらにこれから更に芸術を楽しめそうだと思わせてくれた。

全部を表示

Readeeユーザー

面白さ抜群

starstarstarstarstar 5.0 2022年06月21日

ゴッホとゴーギャン、そして2人の研究者と謎の女性。それぞれの人生が交錯して、新しい世界を見せてくれる。

全部を表示

Readeeユーザー

安定の面白さ

starstarstar
star
3.8 2021年12月21日

ミステリー的な要素を入れていて、全体が安定しているのが良いところでもあり、安定しすぎてはっとするところがなく、先が早い段階でわかってしまうのがややマイナスなところでもあった。

全部を表示

バッハ

🐶ゴッホとゴーギャン🎨🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻15本の個性✨✨

starstarstarstarstar 5.0 2021年08月25日

📝ゴッホは来日の度に見に行った。損保ジャパン日本興亜美術館には2度訪れヒマワリを見学した。 本作はキュレーター原田マハが本領を発揮、素晴しい物語となった。ラスト 静かな感動が押し寄せる。

全部を表示

Readeeユーザー

2021年8月

starstarstarstar 4.0 2021年08月24日

これぞ原田マハという一冊

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください