霧をはらう

雫井 脩介

2021年7月28日

幻冬舎

1,980円(税込)

小説・エッセイ

『火の粉』で裁判官の葛藤を、『検察側の罪人』で検事の正義を描いた 雫井脩介が問う、弁護士の信念とは? 作家デビュー20周年を迎えた著者の渾身作! 病院で起きた点滴死傷事件。 入院中の4人の幼い子どもたちにインスリンが混入され、2人が殺された。 逮捕されたのは、生き残った女児の母親。 人権派の大物弁護士らと共に、若手弁護士の伊豆原は勝算のない裁判に挑む!

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書店員レビュー(2)
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ユウハル

書店員

辛いけど、どんどん読んでしまう。

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1
2021年08月05日

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

手に汗握る法廷劇。正義は霧をはらえるのか。若き弁護士が開いたのは人の心と真実の扉。

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0
2021年08月04日

みんなのレビュー

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