趙雲子竜

幻冬舎文庫

加野厚志

2001年3月31日

幻冬舎

628円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

古代中国の書物に「常山の蛇」という言葉がある。その蛇は首を打てば尾が、尾を打てば首が、胴体を打てば首尾両端が襲いきたるという。趙雲子竜は河北省常山国の生まれ。槍と刀を自在に操り、駿馬を駆って突き進む。三国志上、最も人々に慕われた魏の英君、劉備玄徳を、決死の覚悟で支えた英雄の人知れぬ恋と孤独。文庫書き下ろし長編歴史小説。

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