診察室

幻冬舎アウトロー文庫

藍川京

2002年12月31日

幻冬舎

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「どうして…力が抜けてきたわ」十八歳の新人助手・亜紀は、歯科医院長の志摩に亜酸化窒素を嗅がされ気がつくと診察台に縛られていた。躰中がしびれて抵抗できない。と、そのとき、生身の肉を引き裂かれるような激しい痛みが処女を襲った。「こいつは一生、俺を忘れられない」苦痛に顔をゆがめ懇願する亜紀の涙に、志摩はまだ満足できなかった。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

1

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください