
孤独の賭け(下)
幻冬舎文庫
五味川純平
2007年3月31日
幻冬舎
586円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
総合娯楽施設建設という一大プロジェクトのために、危険な橋をも渡った千種だったが、経済不況のあおりで再起不能に近い打撃を受けてしまう。金の無心にくる千種には、かつて百子が愛した男の面影はもはやなかった。信じられるものが金しかなかった孤独な人間たち。人の抱える深い欲望の軌跡とその果てを描いた大巨編、慟哭の最終章。
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