緋色のメス(下)

幻冬舎文庫

大鐘稔彦

2008年3月31日

幻冬舎

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

佐倉の腕は本物だった。乳癌は摘出され、乳房再建術によって新たな胸も得て、志津は無事職場復帰を遂げることができた。しかし佐倉に面会した夫と息子は、佐倉と志津の過去に疑念を抱き始める。一方志津は、佐倉に新たな思いを募らせる。だが術後四年目、志津の体に異変が起きる…。ベストセラー『孤高のメス』の著者が描く不滅の愛。

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