幕末大江戸だまし絵図

定年影奉行仕置控

幻冬舎文庫

葉治英哉

2008年6月30日

幻冬舎

754円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

安政五年、干鰮問屋・村田屋の手代清吉は、大番頭・久五郎の言に従いあらぬ罪を被って島流しとなる。だが七年後、江戸に戻った清吉を待っていたのは、新興の問屋で主となった久五郎と、村田屋瓦解の現実だった。元南町奉行所与力・小山半兵衛が隠居仲間と解明した「清吉だまし」の絡繰りとは…。老いて益々壮んな定年影奉行が江戸の悪を裁く。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください