アウトクラッシュ

組織犯罪対策課八神瑛子2

幻冬舎文庫

深町秋生

2012年3月31日

幻冬舎

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

警視庁上野署の八神瑛子。容姿端麗ながら暴力も癒着も躊躇わない激裂な捜査で犯人を挙げてきた。そんな彼女に、中米の麻薬組織に狙われる男を守ってくれ、という依頼が入る。男を追うのは残虐な手口で世界中の要人や警官を葬ってきた暗殺者。危険すぎる刺客と瑛子はたった一人で闘いを始める…。爆風を巻き起こす、炎熱の警察小説シリーズ第二弾。

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Readeeユーザー

カッコいい姉さん

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4.5 2020年04月08日

組織犯罪対策課、組対に所属する八神瑛子は、警察に自殺とされた夫の死の真相に迫るため、ありとあらゆる手段を講じていく。容姿端麗ながら暴力も癒着も躊躇ない激烈な捜査で犯人を上げる様は、鬼神のよう。単独捜査も多く、情報を得るため金で同僚を買い、悪党とも手を結ぶ。夫を殺した真犯人に近づけば近づくほど彼女の周りは過激度が増す、それほどまで危険な情報を夫は掴んでいたため殺された。もはや彼女を突き動かしているのは復讐以外のなんでもない。過激度に目を瞑りたくなるシーンも多いです。悪魔のような行動に見えてそこには彼女の深い深い悲しみを感じ得ざるをえない。 暴力シーンなどけっこうハードなので、そういうの苦手な方にはオススメはできません。構成としてはよくできてるので、ノンストップで読んでしまいました。

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とも

(無題)

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3.2 2018年01月27日

目的のためなら悪党と手を組むことも辞さない、クールで美貌の女刑事・八神瑛子が活躍するシリーズ第2弾。瑛子は、亡き夫の死の真相を突き止めるため、事情を知っていると思われるヤクザの親分と取引をする。メキシコの麻薬シンジケンート組織は、最大の麻薬消費国アメリカの締め付きを受けて新たなマーケットとして我が国への進出を狙っていた。それは、関東への進出を虎視眈々と狙っていた華岡組と利害が一致するところであった。 メキシコの麻薬シンジケンート組織の中で組織の先行きを見限って、日本のマーケットを牛耳れば他の組織で重要なポジションを占めることができると画策する日系人がいた。組織を裏切って警察に取引情報を漏らす彼には、類稀な暗殺者が派遣された。このヒットマン、殺人に全く躊躇がない狂気と身も凍るような残虐性を併せ持つ最強の暗殺者だ。 そんな殺し屋と瑛子との衝突が中心となる今回は、スピード感とアクションシーンが凄まじい迫力となって迫ってくる。圧倒的なスケール感は前作を優に超え、大小さまざまなキャラクターが緩急を担い、バイオレンスや狂気、アクションは前作よりも派手になっている。

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