僕らのごはんは明日で待ってる

幻冬舎文庫

瀬尾 まいこ

2016年2月24日

幻冬舎

759円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす亮太。けれど高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた天真爛漫な小春と過ごすうち、亮太の時間が動きはじめる。やがて家族となった二人。毎日一緒に美味しいごはんを食べ、幸せな未来を思い描いた矢先、小春の身に異変が。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」亮太は小春を励ますが……。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.8 2019年02月27日

最初読んだ時はそんなに印象に残らなくて、特に変わった話ではないなーと思っていたのだけど、 もう1度読んでみたら前よりも2人のやりとりの暖かさだったり、すれ違った悲しさだったりがより距離感近く感じることができた。 もうこれ以外の恋はないと思っていたのにあっさり彼女ができちゃったり、余計に気になったり…がリアルで共感できた。

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