有頂天家族 二代目の帰朝
幻冬舎文庫
森見 登美彦
2017年4月5日
幻冬舎
913円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
狸の名門・下鴨家の矢三郎は、親譲りの無鉄砲で子狸の頃から顰蹙ばかり買っている。皆が恐れる天狗や人間にもちょっかいばかり。そんなある日、老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎ“二代目”が英国より帰朝し、狸界は大困惑。人間の悪食集団「金曜倶楽部」は、恒例の狸鍋の具を探しているし、平和な日々はどこへやら…。矢三郎の「阿呆の血」が騒ぐ!
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歌菜
偉大な父
総一郎と、赤玉先生。この作品に登場する“父”のはなんだかんだ偉大で、その血を受け継ぐ“二代目”達は色々大変だなあと。下鴨三兄弟の絆が今回も良かった。最後の弁天と矢三郎の会話が意味深で。三部を待ち続けてもう6年ほどたちますが、新刊はいつになりますか。
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