医学史の散歩道 江戸のお医者さん

笠原 浩

2022年10月14日

幻冬舎

1,430円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

現役臨床医が綴る「江戸時代の医療」に関する笑い話、奇妙な話、怖い話 「江戸時代の民衆の暮らしぶりや江戸文化の「粋」について 書かれた本は多く存在しますが、自身の専門である「医療」をテーマとしました。 いくさが無くなって生命を尊重する風潮が生まれ、 生活の質にも目が向けられるようになってきたことで、 医療需要が一挙に増大し、経済力の向上と相まって、 史上初めての「医療の大衆化」が生まれたのがこの時代だったからです。 一応は『医学史』の体裁をとっていますが、 こぼれ話として付け加えた雑談も含めて笑い話、 奇妙な話など豊富な内容となっております。 現代の医療と比べるなどしてお楽しみください」(著者) 【目次】 第1章 江戸時代の社会と医療 第2章 江戸時代の医師の実態 第3章 江戸時代の名医列伝 第4章 江戸時代の著名人のカルテ 第5章 「ヤブ医者」の登場 第6章 落語に見る江戸の町医者たち 第7章 古川柳からうかがう町医者の世界 第8章 古典文芸からうかがう江戸の病い 第9章 江戸時代の医薬さまざま 第10章 西洋医学の伝来と興隆

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