
コストゼロでつくる小さな会社の健康な職場
富田 崇由
2022年3月22日
幻冬舎
990円(税込)
ビジネス・経済・就職
社員に「ただ受けさせるだけ」ではもったいない! 定期健康診断の結果を 職場環境の改善やメンタルヘルスケアに活かす! 働く人の健康問題に注目が集まっていますが、 組織として健康増進に取り組んでいる企業は多くありません。 「健康経営」や「従業員の健康づくり」は必ずしも産業医がいなければできないものではなく、 小さな会社でもコストを掛けずに健康な職場をつくる方法はたくさんあります。 健康経営は産業医と契約するコストや人員に余裕がある会社が行うものであって、 自分たちには関係がないと考えている小規模事業所の経営者や人事・労務担当者も まだまだ多いようです。 働く人の健康を考えたとき、ポイントになるのは「生活習慣病の予防」です。 そして生活習慣病の兆候を含めた体調の変化を知ることができるのが、 毎年職場で行われている「定期健康診断」です。 労働安全衛生法で定められた定期健康診断は 会社の規模にかかわらずどの会社も行っていますが、 「ただ受けさせるだけ」にとどまってしまっているところがほとんどです。 定期健康診断の結果に合わせて職場環境を改善すれば、 社員の健康を維持し、メンタル不調の発症・悪化を防ぐことにもつながります。 さらには休職率・離職率も軽減でき、生産性を向上させることも可能になるのです。 本書では、定期健康診断を活用した職場づくりについて解説します。 小さな会社こそ経営者やそこで働く人々が少し意識を変えるだけで、 年齢・性別にかかわらず誰もが心身ともに健やかに働ける職場づくりを 実現することができるのです。
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