劇症型地球温暖化の危機を資本主義改革で乗り越える

本田 幸雄

2022年3月22日

幻冬舎

990円(税込)

科学・技術 / 新書

産業革命以来、社会を支えてきた化石エネルギーが30年で使えなくなる。 この人類最大の危機を突破するには、今こそ資本主義の爆発的イノベーションが必要だ。 元通産官僚が語る、太陽光エネルギー革命への展望。 世界人口10億人だった農業社会に、化石エネルギーを利用した工業を興して250年。 第1次、第2次、第3次の産業革命を経て、今や人口は78億人に達している。 このままでは化石エネルギーの副産物ーー 温室効果ガスで、人類が住めない「荒れ狂う地球」にしてしまう。 これを阻止する唯一の手段は、 あと30年で化石エネルギーから太陽光・水素エネルギーへ全面転換することだ。 人類は地球上のすべての争いを凍結して、 資本主義の爆発的イノベーション力を全面展開し、この危機を突破するしかない。 第一章 資本主義の誕生 第二章 産業資本主義 第三章 資本主義と共産主義 第四章 第二次世界大戦後の資本主義の行き詰まり 第五章 劇症型地球温暖化の危機と資本主義改革

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