狂った裁判官

幻冬舎新書

井上薫(法律家)

2007年3月31日

幻冬舎

792円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

法廷が開かれる前に、有罪の判決文をあらかじめ作成している裁判官。内心「無罪」ではないかと思える被告人に対して、自らの保身のために「有罪」を言い渡す裁判官。判決起案という煩雑な仕事を避けるために、脅してでも当事者に和解を強要する裁判官ー。日本の司法システムがこうした「狂った」裁判官を生み続けてきたのはなぜか?司法改革を主張し、退官を余儀なくされた元裁判官が、「99%有罪」のからくりを解き明かす衝撃の一冊。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstar
star
4.7

読みたい

1

未読

2

読書中

0

既読

2

未指定

14

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください