牛丼一杯の儲けは9円
「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学
幻冬舎新書
坂口孝則
2008年1月31日
幻冬舎
792円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
牛丼屋は安さの限界を追求する。よって並盛り一杯350円の儲けは、およそ9円。だが、利益を伸ばす余地はまだある。材料費が10円下がれば、同じ値段でも儲けは倍になるのだ。かように、どんな業種も仕入れの工夫でさらに利幅を増やすことができる。いってみれば、仕入れほど、売り手と買い手が激しい価格交渉を繰り返し、互いの知恵を戦わせる分野もない。仕入れがわかれば、モノの値段と利益の本質が見える。
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安く仕入れて高く売る
商いは安く仕入れて高く売るというのが原則ですが、牛丼一杯9円と現実は薄利多売。では、質を落とす、最悪不正上等で商売するのか?この辺りの著者の考えが述べられています。
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