
西郷隆盛
滅びの美学
幻冬舎新書
澤村修治
2017年9月30日
幻冬舎
924円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
豪放磊落に振る舞いながら、実は人間嫌いで常に「死にたい」という思いを抱える、悲哀と無常の人であった西郷。何より「義」を重んじながら、冷徹な戦略家でもあった西郷。その深い矛盾に満ちた人間性こそが、西郷の魅力の源泉であったー明治維新という奇跡の革命を成し遂げ、最後は西南戦争で武士道に殉じた「滅びの美学」を、書簡や直話など、西郷自らの言葉から描き出す。矛盾を生ききった「最後のサムライ」の姿から、いかに生きるべきかを問う、魂の西郷論。
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