血圧を最速で下げる
老化を防ぐ「血管内皮」の鍛えかた
幻冬舎新書
奥田 昌子
2020年7月29日
幻冬舎
946円(税込)
美容・暮らし・健康・料理 / 新書
「減塩すれば血圧は下がる」「少し高いほうが長生きする」「上と下の差が大きければ大丈夫」は全部ウソ! 日本人の半分は塩で血圧が上がらない体質だし、血圧は少しの上昇で血管を傷つける。上下の差は65を超えると危険信号だ。本書では血圧を最速で下げる方法を最新研究から明らかにする。また血圧が上がると血管内部の膜(血管内皮)が傷つき劣化して、それが生活習慣病や全身の老化を招くとわかってきた。血管内皮を再生させて血圧を下げる食事や運動、生活習慣をていねいに解説。
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(無題)
かつての塩分摂り過ぎの高血圧は減少 内臓脂肪が蓄積すると血圧が上がる 肥満の人は、減塩より減量 血流の勢いで血管壁が硬く厚くなり、傷ついて劣化して、破れたり詰まったりしやすくなるから高血圧は良くない コレステロールは大きい物質で、傷のついた血管に侵入しやすい カルシウムが溜まって骨のように硬くなる 何の自覚症状がないまま数十年かけて0.2mm程度の血管の動脈硬化が進み、凸凹ができて脆くなり、圧がかかって血管が破れて脳出血となる 動脈硬化で血管が狭くなり詰まって脳梗塞になる 脳梗塞の最大の原因が動脈硬化 脳梗塞患者の90%は高血圧症 動脈硬化によって頭痛、肩凝り、耳鳴り、視力低下なども起こる 男性は120/80以下と比較して、130/85以上は心疾患6倍、160/100以上19倍! 女性ホルモンは血圧を下げたり血管を守ったりする力がある 高血圧→血管壁の老化→高血圧 糖尿病→インスリンの働きを低下→糖尿病 脈圧(上下の差)が65以上は粥状硬化のサインで、脳梗塞や心筋梗塞のリスク 塩分を感じる感覚は麻痺するので、減塩を心掛けてても1グラムの差 加齢で塩分を感じにくくなる ラーメン1杯で血液1リットル増える 塩分感受性で日本人の半分は塩分で高血圧にならない!厳しい減塩は不要かも カリウムはナトリウムを排泄させるが、個人差民族差など大きい 食塩感受性の高い人には良い フルーツは果糖のため血圧を下げない 魚、大豆など植物性タンパク質、海藻、キノコは間違いなく血圧を下げる アルコールで水分は出ていきナトリウムは残るので血圧は上がる 中性脂肪も上がる 喫煙者は痩せていても内臓脂肪が多い タバコの血圧を上げる作用はとんでもなく強い、血管はボロボロになる ニコチンはコカインやヘロインよりも依存性が高い アルツハイマーは2杯、脳血管型認知症は2.8倍 野菜は抗酸化物質、いろんな野菜を組み合わせて食べると、血管などの老化を防げる ストレスの少ない修道女は高齢でも血圧が上がらない 職場高血圧、白衣高血圧はバカにできない すでに血管の老化が始まっており、普段から些細なストレスで血圧が上昇してる 血管の傷は睡眠中に修復される、睡眠不足はカテコラミンを分泌させて血圧上昇 ACE阻害薬、ARBは認知症を半分にする 20本以上の喫煙者は非喫煙者よりも2.3倍ハゲやすい
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