介護保険は詐欺である

介護保険料に怒る一揆の会 / 日下部 雅喜

2014年12月26日

三一書房

1,430円(税込)

人文・思想・社会

2000年4月にスタートした介護保険制度。 誰もが40歳になれば知らないうちに健康保険料と一緒に「介護保険料」を取られ、65歳以上の人はさらに高額な「介護保険料」を年金から勝手に天引きされる。 この介護保険制度の本当の姿を知らないままに、保険料だけを払い続けているのが現状だ。 知れば知るほど、「これは国家的な詐欺だ!」と思う介護保険。健康に生活している人には無縁で、しかも制度は、複雑で分かりにくい。 「介護保険のインチキ」を明らかにし、これからの老後保障のあり方について考えるのが本書の目的だ 第1章 介護保険料のインチキ 1 介護保険料 なぜ こんなに高い 2 年金ドロボー 3 滞納者には過酷な制裁措置 4 介護保険料への「個人的抵抗」手段を考える 5 介護保険料と介護保険財政 のしくみ 第2章 介護保険は老後を守っているか 1 なかなか使えない介護保険 2 これが介護の実態だ 第3章 ますます使えなくなる? 介護保険 さらに悪質な詐欺 1 消費税増税とセットの見直し 2 介護保険4大改悪 3 さらに中長期改悪へー2025年を目標に 第4章 これでいいのか介護保険 払うものの「権利」行使を 1 集団不服審査請求は「現代の一揆」 2 介護保険料は憲法違反 3 「不服審査請求」と「対行政闘争」は車の両輪 エピローグ 介護保険料は「廃止」するしかない

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