幻視者宣言

埴谷雄高

1994年3月15日

三一書房

2,669円(税込)

小説・エッセイ

『死霊』によって戦後文学の極北に佇つ埴谷雄高氏、政治学者・思想史家として屹立する一代の碩学丸山真男氏が自在に語り合った偏愛的映画・音楽・文学論。『サレムの魔女』から『抵抗』まで、モーツァルトからミュージック・コンクレート、ドストエフスキーから武田泰淳まで。常に時代の先端に身を晒しつづけた幻視者による同時代についての貴重な証言であるとともに、戦後日本の精神史を跡づけるまたとない資料でもある。

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