借家と持ち家の文学史

「私」のうつわの物語

西川祐子

1998年11月30日

三省堂

2,970円(税込)

人文・思想・社会

藤村「家」から健三郎、春樹、ばななをへて小島信夫「うるわしき日々」まで、近代一世紀の日本語文学を、集団制作による一編の大河小説として読みとおす、繊細にして破天荒な文学入門。

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