ヒトラーと第二次世界大戦
新・人と歴史 拡大版 10
三宅 正樹
2017年5月17日
清水書院
1,980円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
世界恐慌と数百万に及ぶ失業者の氾濫からの脱出を願って、ドイツ国民は、ヒトラーの率いるナチ党に期待を寄せたのである。 しかし、ヒトラーは、独裁権を掌握すると、戦争への道をつき進んだ。 本書は、ヒトラーの戦争計画を史料に則して詳細に展開させ、ヒトラーと日本との関係にも日独伊三国同盟締結の過程で言及した、ユニークなヒトラー伝である。 目次(内容と構成) はしがき プロローグ 1 ドイツ国防軍とヒトラー 2 中央ヨーロッパの覇者として 3 東京・モスクワ・ベルリン 4 ヒトラー・モロトフ会談 エピローグ 「新訂版」あとがき 年譜 参考文献 さくいん
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