
歴史総合パートナーズ 5 先住民アイヌはどんな歴史を歩んできたか
坂田 美奈子
2018年8月20日
清水書院
1,100円(税込)
人文・思想・社会
■「歴史する?」高等学校の新科目「歴史総合」に向けた新シリーズ!私たちを取り巻くさまざまな物事を、日本史・世界史の枠組みにとらわれない視点から広く、深く考えていきます。新たな学びのパートナー、学び直しのパートナーとしておすすめします。 ■あなたのそばにアイヌはいますか? すぐ隣にいるのに気づいていないだけかもしれません。アイヌは日本北辺の先住民です。先住民とはどのような人々を指すのでしょうか? アイヌの地であった北海道はいつ、どのように日本領になったのでしょうか? アイヌの尊厳が尊重される社会づくりは歴史の理解から始まります。本書がその一助になれば幸いです。 目次(内容と構成) はじめに:あなたの身近にアイヌはいますか? 1.北海道はいつから日本領になったのだろうか (1)江戸幕府は蝦夷地をどう見ていたか (2)蝦夷地の「幕領化」とは何か (3)蝦夷地でのアイヌと和人の関係はどんなものだったのか 2.近代の日本はアイヌにどんな政策をとったのだろうか (1)幕末に起きた変化とは?:第二次幕領期 (2)アイヌ・モシリはどこへ・・・:明治政府の政策 (3)アイヌを日本国民にするとはどういうこと? (4)移転・集住化政策は何をもたらしたのか (5)この土地は誰のもの? (6)狩りも漁も不自由に:生活はどのように変わったか (7)旧土人保護法の何が問題か 3.アイヌ自身による近代化 (1)同化か、文化変容か (2)アイヌは自分たちの歴史をどう見たのか (3)アイヌは「言葉」にどう向き合ったか (4)血統とアイヌ:民族とは何だろう? (5)アイヌ・アイデンティティの発明 おわりに
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