歴史総合パートナーズ6 あなたとともに知る台湾ー近現代の歴史と社会
6
胎中 千鶴
2019年1月10日
株式会社清水書院
1,100円(税込)
人文・思想・社会
台湾と日本は、その間に苦難の歴史があったにもかかわらず、今は「友だち」といえるほど親密な関係を築いています。「ふたり」がこれからもともに歩んでいくためには何が必要でしょうか。「ふたり」の出会いやたどってきた道と向き合い、「友だち」がどんな未来をつくろうとしているのかを考えます。 目次(内容と構成) はじめにーなぜ台湾は「友だち」なのかー 1.台湾のプロフィールー「友だち」はどんな「人」なのかー (1)「行きたいところ」,「好きな国」 (2)台湾は「南の小さい島」? (3)車内アナウンスは4種類 (4)スマホのなかの「Made in Taiwan」 (5)日本より進んでいる女性の社会進出 (6)日本と国交がないのはなぜ? 2. 日本統治期の台湾ー「ふたり」はなぜ出会ったのかー (1)なぜ日本人はやってきたのかー1895年〜1910年代ー (2)植民地とはどんなところかー1910年代〜20年代ー (3)「霧社事件」はなぜ起こったのかー1930年代ー (4)皇民化政策とは何かー1937年〜45年ー 3. 戦後の台湾社会ー「友だち」はどんな道を歩んできたのかー (1)戦後の台湾社会で何が起こっていたのかー1945年〜47年ー (2)台湾社会はなぜ民主化できたのかー1950年代〜90年代ー (3)戦後の台湾社会と日本はどんなつながりがあったのか 4. 現代の台湾社会ー「友だち」はどんな明日を迎えるのかー (1)自分たちの歴史をどうとらえようとしているのか (2)どんな社会をつくろうとしているのか おわりにー「ふたり」がこれから歩く道とはー
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