歴史総合パートナーズ12 「国語」ってなんだろう

安田敏朗

2020年7月14日

清水書院

1,100円(税込)

語学・学習参考書 / 人文・思想・社会

■「歴史する?」高等学校の新科目「歴史総合」に向けた新シリーズ!私たちを取り巻くさまざまな物事を,日本史・世界史の枠組みにとらわれない視点から広く,深く考えていきます。新たな学びのパートナー,学び直しのパートナーとしておすすめします。 ■「国語」といったら,学校の教科目を(場合によっては退屈な気分とともに)思いうかべる人が多いでしょう。 しかしそれはごくかぎられた一面でしかありません。 近代の日本で「国語」がどのような意図のもとにかたちづくられ、どのような役割をはたしてきたのかを、日本の近代史とからめながら見ていきます。 「国語」を通じてこれからの日本社会のあり方まで見通せれば,と思います。 目次(内容と構成) はじめに:「歴史総合」なのに「国語」とは 1. 「歌会始の儀」から考えてみようー多言語社会の問題として 2. まずは国語ということばを考えてみよう 3. 制度としての「国語」ってなんだろう 4. 象徴としての「国語」ってなんだろうー上田万年の議論を中心に 5. 植民地支配と「国語」について考えてみよう 6. 漢字を使わない「国語」について考えてみよう 7. 敗戦後の「国語」について考えてみよう おわりに:「国語」から解き放たれるために

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