これからの天皇制

令和からその先へ

原 武史 / 菅 孝行 / 磯前 順一 / 島薗 進 / 大澤 真幸 / 片山 杜秀

2020年11月25日

春秋社

2,420円(税込)

人文・思想・社会

新天皇が即位した今、これまでの天皇制を振り返り、新しい時代の天皇制について考えることが必要である。本書は六名の講師によって行われた講義をまとめたものであり、銘々が独自の観点から天皇制という制度にアプローチし、未来の天皇制を論じている。 まえがき(西山 茂)  第一講 「平成流」とは何だったのか  原 武史 第二講 天皇制の「これから」 --その呪縛からの自由へ  菅 孝行 第三講 出雲神話論 --神話化する現代  磯前順一 第四講 国家神道と神聖天皇崇敬  島薗 進 第五講 天皇制から読み取る日本人の精神のかたち  大澤真幸 第六講 「象徴天皇」と「人間天皇」の矛盾 --戦後天皇制をめぐって  片山杜秀

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