影丸極道帖(下)
春陽文庫
角田喜久雄
1989年10月31日
春陽堂書店
576円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
名与力松並白亭と町方同心志賀三平をまきこんだ怪事件、白亭の名推理は事件の核心へさっそうと切りこんでゆく。旗本安藤格之進の娘と奥医師小栗玄庵の息子との婚礼の日、銀十という怪しの男によびだされた格之進が、橋の欄干から首をくくられ殺害されるという不審な事件が起こった。格之進・玄庵と一味の酒田左門がめぐらす陰謀とは、酒田家へ婿養子にはいりめざましい立身を計る左門の経歴と、白亭の愛娘小夜の誘拐事件と、そして不敵な怪盗影丸の跳梁の三つの怪事が結びつく地点ははたして何であったか?時代小説の雄、巨匠角田喜宮雄がえがく波瀾万丈の物語は、いよいよ後編へ展開。
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