七人の武士新装

騎馬奉行まかり通る

春陽文庫

陣出達朗

1997年7月31日

春陽堂書店

597円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大江戸の町々を疾駆する騎馬奉行の面々!奉行黛内蔵助を筆頭に平岩主税、筧新兵衛、さらに手塚、神尾、阿久津、草薙の七人の武士ー人呼んで“盗賊奉行”という!都鳥の名所向島で、土中に埋められた女一人、男二人の怪死体が発見された!?その裏に札差の豪商大黒屋治兵衛とお蔵奉行が結託した禁制米買占めの事件が!(第一話・人馬飛ぶ)徳川ご三家のひとつー紀州家の屋敷内で行なわれたご禁制の富突きの当たり札をめぐる騒動に不敵な顔を現した大数寄屋坊主こそ、二代目河内山宗俊を思わす熊坂柳仙であった!五十五万五千石の紀州家を恐喝に訪れた柳仙は…!?(第二話・当たりくじ以上)-巨匠陣出達朗の代表作人気シリーズ“騎馬奉行まかり通る”新作第二弾、全十話。

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