「百物語」殺人事件

若さま紋十郎事件帖

春陽文庫

颯手達治

1989年9月30日

春陽堂書店

533円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

浅草黒船町の網屋長屋に住む“すずめの若さま”こと佃紋十郎とその一党、元将軍さま付きの奥医師柳川玄久・自称俳諧師蛙十内・夜霧の権造・自前芸者小巻・南町奉行所同心河内剛二郎のおなじみの面々が活躍するご存じ「すずめの若さま捕物帳」今回の物語は…。浅草の春光寺で催された怪談ばなし「百物語」の会場で、3人の男が殺されるという事件が起こった。その春光寺で首を吊って死んだ紙屋久兵衛の一人むすこ清一郎の幽霊も出現した。さらに、浅草田原町の紙屋久兵衛方で催された「百物語」の会場で、主の久兵衛が殺された。そして、若さま紋十郎の下に、殺し屋集団“夜喰い烏”からの挑戦状が…!-「十五将絵図」をめぐる怪事件の謎を解くべく、颯爽と若さま紋十郎は立ち上がった。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください