
慶安綺談魔道犯科帳
春陽文庫
木屋進
1991年11月30日
春陽堂書店
492円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
3人のたくましい行者たちの手で、金剛教の懲戒「回し花」の刑が無惨にもお勢以という女に加えられていた。その豊かな臀部へ一番手の行者の陽物が一気に突き入れられた。そのお勢以が懐中に人形鉾の独鈷をもって水死し、永代橋の杭にひっかかっていた…。南町奉行所同心法眼暮之介はさっそく探索に乗り出し、小塚っ原に薮弾左衛門を訪ね、金剛教のために髑髏を集め、細工を施している人形師弥六のことを探り出した…。3代将軍家光の実弟駿河大納言忠長の密命を受けて江戸へ下った女幻術師小手鞠お蝶は、張孔堂由井正雪を訪れ、忠長の密命を伝えた。正雪を一味に加えた忠長の陰謀とは…。-春日局を筆頭に、大奥に渦巻く美女たちの色模様、絢爛たる官能伝奇時代長編作。
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