
夜鷹大名
春陽文庫
左近隆
1992年8月31日
春陽堂書店
512円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
病床に伏す父親の病を治す薬代を稼ぐため、おみつは夜鷹になることを決意した。だが、おみつの面前に現れた不気味な痩身の浪人団弦九郎の魔手から脱がれようとしたとき、苫舟の中から白羽二重の若侍が出現し、おみつを救ってくれた。若侍は姓は朧、名は月太郎と名乗った。そうした状況を物陰からじっと見ていたのが快盗暗闇の銀平であった。銀平の語るところによれば、阿部川町の薬種問屋『下総屋』をめぐって怪しげな動きが。月太郎と銀平は下総屋の探索に出向いた。下総佐倉十一万三千石堀田家の千恵姫がそこに隠閉されていた。堀田家をめぐって陰謀渦巻く騒動を裁く朧月太郎の正体とは…。-“気まぐれ峻太郎”シリーズで人気沸謄の左近隆の痛怪極まる娯楽時代小説の長編作。
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