建築家による「日本」のディテール
モダニズムによる伝統構法の解釈と再現
青柳 憲昌
2023年9月4日
彰国社
3,740円(税込)
科学・技術
戦後「日本的なもの」とは何かという問題について、建築家は伝統意匠の中から近現代にふさわしい表現を模索した。本書は丹下健三はじめ12人の建築家による28作品の伝統意匠の詳細な解釈と「ディテール」を、図面で読み解く。21世紀の今、再び「日本」は建築における主題となりつつあり、建築家の思索を辿ることは多くの示唆を与える。 序論 いまなぜ「日本」の構法なのか 地域主義的ディテールへの視座 PART1 「近代」の日本化──近代テクノロジーの地域化 丹下健三/吉田五十八/前川國男/吉阪隆正/菊竹清訓/篠原一男/林雅子 PART2 「日本」の近代化──伝統構法の批判的合理化 吉田五十八/堀口捨己/清家清/アントニン・レーモンド/吉村順三/篠原一男/広瀬鎌二
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