意味不明でありがたいのか

お経は日本語で

祥伝社新書

戸次公正

2010年10月31日

祥伝社

836円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

「教会で聖書は日本語で読まれているのに、なぜお寺のお経は漢訳の音読なのか?わけのわからないお経を聞かされて、正座の足が痛いだけの葬式は、自然な姿なのだろうか?」そう疑問を感じた著者は、古刹の僧侶である自分の使命として、お経の現代日本語訳に取り組んできました。お経は、読んでわかり、聞いてうなずけてこそ、死者の魂を慰め、残された人の心を安らかにさせてくれます。現代日本語に訳され、それが葬式の場で読まれて、はじめて釈迦が、仏教の先人たちが、何を伝えようとしたのかがわかるのです。本書は、新しい葬式の形を提案するとともに、仏教に親しむために何が大切かを教えてくれます。代表的なお経の現代日本語訳つき。

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