「領土」の世界史

祥伝社新書

八幡和郎

2015年11月30日

祥伝社

902円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

歴史上の戦争のほとんどは領土問題が発端である。記憶に新しいところでは、ロシアはクリミアを強引に併合し、中国は南沙諸島で周辺国ともめている。中東ではイスラエルとパレスチナの問題が泥沼化する中、シリアやイラクでISの問題が深刻化している。日本もまた、中国とは尖閣諸島、韓国とは竹島、そしてロシアとは北方領土の問題を抱えている。本書は、日本をはじめ、中国、ロシア、アメリカ、イギリスなど世界の主だった14の国を取り上げている。それぞれの国の領土の変遷と歴史を正しく理解することで、現在進行形の国際問題をより深く理解できるはずである。

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