
戦争と指揮
祥伝社新書
木元 寛明
2020年12月25日
祥伝社
968円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
<b>究極の状況でリーダーはどう動くべきか?</b> <b>その答えがここにある。--門田隆将氏(ノンフィクション作家)推薦</b> 新型コロナウイルスによるパンデミックのなか、日本のリーダーたちの右往左往する姿が連日伝えられている。迷走を続けるリーダーたちの姿は、まるで日本を焦土に導いた太平洋戦争のリーダーにも重なる。 アメリカでは軍事マネジメントと経営マネジメントは、不離一体のものとして相互に影響を及ぼしながら発展してきた。今、迷走を続ける日本のリーダーたちの姿は軍事に目を背け続けてきたツケなのかもしれない。 本書は、元陸将補で軍事史研究家の著者が古今東西の戦例や米軍の教範「フィールドマニュアル」を参考に、指揮官のあるべき姿を模索したもの。 現場指揮官の目線で、豊富な事例と米軍の研究成果を交えながら「指揮の本質」を明らかにする。 作戦術、意思決定のプログラム化、リーダーの義務(ノブリス・オブリージュ)、人材マネジメントなど、軍事のみならずビジネスシーンでも応用可能な内容になっている。 目次: 1章 指揮の本質 2章 指揮の実行(状況判断ー決断) 3章 指揮官の位置 4章 エリートの義務 5章 指揮と通信の変遷
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