妖少女

長編超伝奇小説

ノン・ノベル

谷恒生

1986年5月31日

祥伝社

768円(税込)

小説・エッセイ / 新書

悪徳マルチ商法を噂されるコック・ロビン社の会長鮫島が、股間を銀の鍼で射抜かれ廃人とされ、さらに、パシフィック・マネーズ社社長酷井が謎の転落死を遂げた。そして二つの現場に残された「トート」のタロット・カード。この奇妙な事件を調べる捜査一課の明峯凛太郎は、中高生に絶大な人気を誇るアイドルDJ白拍子遊里が、事件の鍵を握る女と睨んだ。一方、仲間2人の惨劇を彼女の仕業と見る闇の巨魁、鬼堂羅佐衛門は呪詛師蛇尾土牛太を遊里暗殺者として選んだ…。惨劇現場に残されたタロット・カードの意味は?白拍子遊里の正体と凄絶な復讐劇に隠された真相とは?伝奇文学の鬼才が妖かしの世界に材を採り、華麗濃密に描く超伝奇ロマンの衝撃作!

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