
暗号・殺人劇場
長編本格推理
Non novel
深谷忠記
1988年4月1日
祥伝社
789円(税込)
小説・エッセイ / 新書
残暑の続く9月のある宵、都下・多磨霊園内で男の撲殺死体が発見された。被害者は大手製薬会社の御曹司で大学薬学部講師の友野章一郎(33)、いずれは会社を継ぐことが決定していた。犯人捜査が進むうち、1通の不可解な手紙が警察に届いた。〈天地子我子我天地…〉四つの漢字が177文字。これが事件の真相を握るカギであり、差出人は友野のかつての同僚である佐久間道明と特定された。がその直後、彼は地下鉄ホームから何者かによって突き落とされ、死んだ。残された最後の手掛かりは佐久間が遺した〈億万年の鎖に鏡を立て、小より大に至る〉という謎の言葉だけ。はたしてこれらの言葉は何を意味するのか?本格推理の実力派新鋭が大胆な着想で初めて挑む“暗号推理”の傑作。
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