明治暗殺伝

人斬り弦三郎

ノン・ポシェット

峰隆一郎

1987年8月1日

祥伝社

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

明治1年3月、隊長相楽総三以下赤報隊の隊士9名は、なぜか偽官軍とされ、下諏訪で斬首刑に処せられた。が、斬首直前、叶弦三郎は追手を振りきり逃走した。そして明治6年。仕込杖を携えた1人の人力車夫が、新政府の要人暗殺を重ねていた。復讐に燃える弦三郎である。最後の標的は岩倉具視。が、暗殺計画を察知した新設警視庁の大警視川路利良は、大包囲網を敷いた…。時代小説にハードボイルドの手法を持ち込み、遅れてきた剣の達人を描く異色傑作!

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