朱の絶筆

長編本格推理小説

ノン・ポシェット

鮎川哲也

1989年2月1日

祥伝社

555円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

当代きっての人気作家篠崎豪輔が、軽井沢の山荘で絞殺された。残された絶筆原稿と、犯人が意図的に焼却したと思われる原稿の束が、犯行の動機と時間を暗示させる唯一のヒントであった。折しもその日、同宿者は九名。うち六人には明らかに豪輔殺害の動機があったものの、捜査は難航していた。やがて苦悩する捜査陣を嘲笑するかのように第二の殺人が…。この事件こそ、恐るべき連続殺人の序曲であった。大胆かつ緻密な構成と、圧巻の時間トリックで迫る本格ミステリーの傑作。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

0

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください