新幕末風雲録

ある天才剣士の青春

ノン・ポシェット

峰隆一郎

1989年4月1日

祥伝社

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「幕府のために死ぬ」と言い切る勘定奉行小栗上野介忠順は、風戸俊策の恩人だった。小栗のためなら死ねる。それが俊策の偽らざる心情だった。大老井伊直弼が凶刄に倒れ、やがて倒幕攘夷の急先鋒だった清河八郎がなぜか幕府の信を受け浪士組(後の新撰組)を募った。友人の土方歳三は浪士組に入り、一方俊策は、治安維持のために新設された浪人奉行所の同心となった。剣に命を燃やし、己が野望を託す激動の青春を描く、迫力の大河時代小説第1弾。

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