夜叉の剣

長編時代小説

ノン・ポシェット

峰隆一郎

1992年7月31日

祥伝社

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

時は元禄。犬を筆頭に、鳥獣を殺傷した者は斬首、島流しという悪法〈生類憐みの令〉に江戸庶民が怯えていた時代ー。直参旗本の水流丸石見は、屋敷に犬の死骸を投げ込まれ、流罪、一家は断絶した。誰が、何のために罠にはめたのか?復讐の鬼と化した石見は、8年をかけて島を脱走し、江戸に舞い戻った。「死ぬ覚悟なくして剣は抜けぬ」立身流必殺の白刃が舞う。

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