猟色

犯罪ドキュメンタリー・ノベル

ノン・ポシェット

西村望

1995年2月28日

祥伝社

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

辰巳はホテルを猟場とする「狩人」だ。フロント近くで網を張り、美形の獲物がチェックインすると、名前と部屋番号を記憶。ホテルマンを装って内線電話をかけ、ドアを開けたら最後、襲いかかる。女の人間性など毛ほども興味はない。女はやるかやらぬか、それだけだ。そうして獲物を貧りきった後は、絞め殺すーこれが辰巳の流儀であった。(「猟人日記」より)。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください