
霧隠才蔵
長編時代小説
ノン・ポシェット
火坂雅志
1997年1月31日
祥伝社
680円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
関ケ原合戦後、徳川家康は江戸に幕府を開き、天下の大勢は決したかにみえた。が、徳川家の根底を覆す巻物「愛宕裏百韻」の存在が明らかとなった。幕府に仕える伊賀忍者・霧隠才蔵は、その探索を命じられた…。一方、豊臣家再興を画す真田幸村も、巻物奪取のため甲賀忍者・猿飛佐助を放った。大坂の陣前夜、才蔵と佐助は雌雄を決する“敵”として初めて相見えた。
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